生命の輝(ひかり)・・・
蓮華に寄せて (vol. 110)
朝一番のひかり浴びて
柔らな命芽吹く君
気高き微笑み魅せて・・
人々は心揺れながら
水辺の君に立ち尽くす
恥じらいながら口づけを
躊躇いながら語らいを
ねえ 君・・
君の命の煌めきは
あとどれくらい
君は優しい笑顔で応えてくれた
私はずっとあなたの傍にいるわ
あなたの笑みをずっと見ているわ
だから・・・
私の最後の輝(ひかり)まで
ここにとどまって居てね
聖なるその姿 眼(まなこ)に・・
君に誓う
僕も君を忘れないよ
いつまでも 君のそばに居るよ
2004/8/26
*Thanks*
photo by Vent